ハローミーツ

こんにちは、寺井です。


京阪神エルマガ社の『Meets Regional』について。


いまさらいうまでもないけど、こういう雑誌が

ある一定層の読者に受け入れられていることは

あるひとつの希望だなって、僕は思っています。



友人のN女史が前に「あんま言いたくないけど、Meets 初めてみたとき

行政補助金使って、しょうもない観光パンフとかつくってるのとか、

急にアホらしくなった。」とか言ってたのも、気持ちがちょっとわかる。


僕らがだいじにしているもの、だいじにしたいもの、コミュニティとか、まちづくりとかっていう言葉では表現しにくいもののコアな部分を「いい温度」で示してくれるメディアって、やっぱり大事だなあと。


コミュニティが大切です、なんて、学識とか、まちづくりコンサルみたいに言っちゃあ、ぐっとその訴求度の本質が狭まってしまう。

マスへ訴えるときに、この感性の押し付けがましくない、「適切な温度」での伝え方をできるメディアの存在。


PRするときに、ついつい「過剰」にして、ターゲットをPR行為自ら狭めてしまうのではなく、自然に日常化できるような、これまで出会ったことのなかった意外性も、受け入れられる、出会える機会を提供できるようなそういうPR。


だいじやな。


とかとか。