昨日、友人と話したこと

相手は政治関係の人たちだったので自然と政策みたいな話になったのだけれど。僕が7年前ぐらいからだろうか、ずっと思ってることを話したのでそれを書き付けておく。
ようは、これから必要になる政策というのは、計算された不便さを人々に提供する内容じゃないかということ。みなさんほら、この政策が実現したらこんなに便利になりますよ、というのが不幸せを生み出すような時代に、そろそろ行き着いたのではないかと思う。
行政サービスの一部をなくして、面倒だけど住民がアクションを起こして助け合わなきゃいけなくて、行政の余った予算はそのアクションへの支援に使われます、とかそんな感じになるのではないかと思う。ゴミ清掃を行政が一切やらなくなるとか。
ブツクサ不満を漏らす住民が大半とは思うけど、みんなそのほうが、案外と幸せだったりするんじゃないかなあ。