業界の成熟のための思いつき
- 1強は有名、あとは誰も知らない、といった寡頭体制にしない。業界のための自助努力として、1強が常にライバルを育てる
- とにかく商品を経験してもらう。ハードルはなるたけ低く。そういう意味で、youtubeはむしろアニメ業界に貢献してるのかも
- 新たに人材が流入するインセンティブをつくる。儲からないなら、有名になってチヤホヤされるとか、趣味程度でも関われるとか
- 子どものころから制作できる環境をつくる。ノートの切れ端にマンガを書いていた経験のある売れっ子マンガ家って多いのでは
- 商品そのものでなく、その制作過程のドラマを知ってもらう。プロジェクトXではないけど、プロセスのドラマは普遍的に響く
ただしどれも、実際に業界にドップリ浸かってる人にとって短期的には損をすることになる。たぶんだから、できないんだろう。