フローレンス2

【業務日誌】組織にカルチャーを浸透させる仕組みづくり

この前、書いたことはこういうこと。上に出てくる「ピカリパットカード」制度とやら、えらく地道で簡単な仕組みなのだが、非常に効果的に違いない。そこで真似しようとする…と、「フローレンスウェイ」という理念集を持たなければならないことに気づく。
で、スタッフ全員参加でこういう理念集をつくるというのは重要だがよほど面倒で、真似するのはムリかも、、という結論に達してしまう。これがつまり、ノウハウ化しているということ。そしてその根本にあるのはそんな理念集から準備しているという「基本に忠実」ぶりであって、それを公開してしまうというのが「お節介」である。
僕はといえば、他にもキッチリとした仕組みを整備しているNPOの話をチラチラ聞くので、近々そういう事例を勉強して吸収しようかなあと思っている。もちろん、その前提として「基本に忠実」「お節介」を貫かなければならないわけだけど。