家でネットができるようになった

ADSLとか光とか申し込んで時間がかかってというのが面倒で、3年ぶりぐらいにPHSのノートPC用端末を買ってみた。これで街中どこでもネット接続できると思うとこれは便利。
僕はどうも、考え事は一人っきりじゃないとやれないほうなので、考え事をしながらblogに打ち込んだりしたいのだけど、それがようやくできるようになった。

日本がナウルになったらどうしよう

お前無駄に暑苦しいよヤメれ、とか言われるかもだけど。この国の行く末みたいなのに、ここ最近とみに危機感を感じてる。いまの20過ぎぐらいの人たちが、僕からみてもものすごく虚無だなあという感じがするのと、いまの50以上のお偉さん方がそういう彼らのことをこれっぽっちも理解できてないのと、その両方があわさって悲惨なことになるのではないかと。
以前、都の幹部の方に時間をもらって意見交換させてもらったとき「若い奴らが働きたくない理由がわからない」と大真面目に言われたのだが、これは本当にヤバい状況な気がする。いつの間にそんなに感覚ズレたの?今では「働きたくない」のがデフォルトだと思うし、その感覚をわからないままに就労対策とか付け焼き刃でやるから、キャリア教育やろうなんて結論になる。
そのキャリア教育で、正社員とフリーターでこんなに生涯年収が違うとかそんなことを教えても、若い連中からはせせら笑われるだけだと思うのだけど違うのだろうか。お偉方は、若い連中はバカだから働かないしどうしようもないと思ってる風だが、若者の方がよっぽど賢くて上の世代をバカにしてる気がする。
でもって一部友人の受け売りに近いナウルだけど、詳細はここここで見てもらうとして、つまりヒマと豊かさを持て余したところで、人間はなにも生産せず無気力グダグダになるだけみたいだ。ナウルの燐鉱石と、日本の親世代がもってる預貯金が似たようなもんだとしたら、、ってありえるのではないでしょうか。とりあえずウェブ進化論じゃないが、エスタブリッシュメント層とやらに伝えるべきことは山積みな気がするですよ。

ナウルを改めて調べてみたら

どうやら少しずつ復興しているようだ。といっても飛行機をやっと持ったとか、そういうレベルだけど。ナウル政府がどう動くかとかそういうことじゃなくて、ナウル国民の無気力極まる感じがどうにかならんと、これはもうダメですな。。
ソースはここ
こんなことがあったとは、、マニアックですね

昨日、友人と話したこと

相手は政治関係の人たちだったので自然と政策みたいな話になったのだけれど。僕が7年前ぐらいからだろうか、ずっと思ってることを話したのでそれを書き付けておく。
ようは、これから必要になる政策というのは、計算された不便さを人々に提供する内容じゃないかということ。みなさんほら、この政策が実現したらこんなに便利になりますよ、というのが不幸せを生み出すような時代に、そろそろ行き着いたのではないかと思う。
行政サービスの一部をなくして、面倒だけど住民がアクションを起こして助け合わなきゃいけなくて、行政の余った予算はそのアクションへの支援に使われます、とかそんな感じになるのではないかと思う。ゴミ清掃を行政が一切やらなくなるとか。
ブツクサ不満を漏らす住民が大半とは思うけど、みんなそのほうが、案外と幸せだったりするんじゃないかなあ。

KOMPOSITION

というNPOをやっているわけだが、そろそろ目先のことだけじゃなくて、いろんなことを考えないといけなくなってきたよ。

  • 関ってくれてる若いスタッフが、お金に換算できるなんらかの能力を持つような仕組み
  • 次の居場所が見つかったスタッフが抜けれるように、引き継げるスタッフが常にいる仕組み
  • 人の出入りが今よりはるかに激しくなっても大丈夫といえるようなマニュアルづくり
  • リーガルウォールやらなにやらの活動が、世の中に価値を生み出すようなモデルづくり
  • リーガルウォールやらなにやらの活動にくっついてるストーリーを、外部の人に見てもらう仕組み

とりあえずこれぐらいは早急に手を打っていかないと、とか思う。

悩みといえば

自分がもっと賢かったらどんだけいいだろうとか思う。残念というか悲しいけど、賢くはないな。賢くないから本当はblogなんて書くのが恥ずかしいわけだが、そこであえて書くのが重要なんだという気もして、だから書いている。

blogの書き方を変えよう

と思って、試行錯誤だけど今のところこんな感じ。説明不足でもいいから、外からツッコミ食らって痛い痛いとかなってもいいから、とにかくシンプルに、早く、自分なりのポイントだけ押さえて書けたらそれでいいって。