市民活動法人
商店街まちづくりの若手といえばこの人、西本嬢が取り上げている↓
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しかし恐ろしいことに、実は現時点でも、NPO法人というのは存在しない!正式名称は「特定非営利活動法人」。「特定〜」があまりに長く、覚えにくくて仕方ないから、特定非営利活動法人の人々が「NPO法人」って使いまくってたら、そっちのほうがメジャーになったというわけ。もちろん、行政関係の書類を書くときとかは今でも「特定〜」と書いております。
だから、「市民活動法人」でも良いんじゃないかと思った。だって短いじゃん。前より。たぶんだけど、多くの市民活動法人の人々が前と同様「NPO法人」って使うから、なんにも状況は変わらないんだろうと思われ。あとさ、
ただ、業界団体に近いNPOなどもあり、「市民」を名乗ることに反発も予想される。
これはちょっと違うと思うよ。反発するNPOは業界団体だと言わんばかりだけど、「市民」という手垢がつきまくった言葉を冠されたらやりにくい、というNPOがたくさんいるはず。僕らもそうかな、だってダサイでしょ。右が左がなんて色眼鏡にいまさら巻き込まれたくないし。
まあ良いけど。メディアに出るときとか、自分たちの資料では「NPO法人」って書くからさ。NPO活動というのは旧来の市民活動ってのとはまたちょっと違う要素があって、それは「政治的にニュートラルかつ自由に行動する」ことだと思う。
朝日新聞さんも適当なことを書くんだね、と今さら思ったり。あと、NPOのなかには税制優遇をちょっとだけ受けられる認定NPOというのがあるのだけど(ちなみに無意味なまでにハードルが高い)…彼らは「認定特定非営利活動法人」と書かなきゃいけないんだろうか。もはや日本語じゃないな…。