人生はサーフィンに似てる

仕事しててもプライベートでもそうだと思いますが、「波」ってありますよね。
いろいろと起きることが全部良いほうにつながっていく時期、気持ちが前向きになって
どんどん先に進める気がするとき、自信溢れて疲れ知らずなとき、誰しもあると思います。


前はその波ってバイオリズムとかそういう話で、勝手に始まって勝手に終わるもの、
ぐらいに思ってました。だからあんまり重要なものとも、どこか思ってませんでした。
で、ここ1年ぐらい「そうじゃないな」と思うようになりました。


つまりサーフィンみたいなもので、波そのものは勝手にやってくるんだけど、その波に
乗り続けることができるか、波を乗りこなせるかどうか、というのが重要だなあって。
僕の波から降りる、終わるパターンはだいたい決まっていて、働きすぎて過労で倒れるんです。
例えば風邪引いて2日ぐらい寝込んだら、嘘みたいに波が消えてしまってたりする。
つまり絶好調の大波に、ギリギリのバランスで乗り続けられるかが大切だと思う。


思い出すと、そういう波に乗る感覚、子どものころは良くあった気がするんです。
具体的には僕が大好きだったレゴブロックで、延々と勝手なキャラクターとか作って遊んでたとき。
なんとなく作ってたロボットが、どんどん新しいアイデアで改良されて合体変形巨大ロボ、
みたいになってたあの頃(たぶん5〜6歳とか)、僕は毎日のように波に乗ってたんだと思う。


大人になってから、そういう波を感じるときって年に数回ぐらいになった気がします。
今年は年明けから1回乗って、2月末ぐらいまで続いたけど風邪引いて倒れて終わりました。
いま、5月終わりから波にまた乗って、まだ乗り続けてる感覚。できれば年末まで続けたい。
人並み外れた体力や知力があるわけでない僕にとって、サーフすることも努力だと思う。
というか、努力って「何かをすること」じゃなくて、案外こういうことじゃないかな、と。
それって休みの日にほんと爆睡するとか、そういうことなんですけどね(笑)


ちなみに僕はリアルのサーフィンも実はまだやったことがないんですが、周りのいろんな人が
30歳前後でサーフィンをはじめてる感じで、「すっごい面白いよ」みたいにみんな言います。
この夏は僕もチャレンジしたいなあ。。


しかし、、ブログを久しぶりに書くだけで、そしてジャケット(スーツじゃないですよ、
足元はジーンズなんですよ)を着るだけで周囲にいじってもらえるというのは有難いですね。

西本よ、僕の顔写真反復とか、どうなの!